ドッグフードを年齢・成長別で考える
犬の年齢やライフステージによって必要な栄養素、最適なドッグフードの与え方も異なります。
ここでは、犬の年齢・ライフステージを「成長期」「維持期」「妊娠期・授乳期」「高齢期」の4つに分類します
成長期(0歳~12か月):必要なエネルギー量は成犬の2~3倍!
成長期の子犬は、成犬と比べると2倍から3倍のエネルギーが必要と言われています。
特に、タンパク質、カルシウム、リンが成長には欠かせません。
子犬向けに栄養バランスのとれたドライタイプのドッグフードをあげましょう。
生後6ヵ月以内の子や、それ以上の月齢でもドライタイプを食べにくそうにしているあごの力が弱い犬の場合は、ソフトドライタイプのドッグフードもおすすめです。
維持期(1歳~6歳):成長期よりもあげる量を調整する
身体が十分に成長している時期で、成長期に比べて必要なエネルギー量は少なくなります。
したがって、成長期と同じようにドッグフードをあげると肥満になってしまいます。運動量や体格に合わせてあげる量を調整しましょう。
もし肥満になってしまったら、脂肪分を抑えた肥満用のドッグフードに切り替えるのもおすすめです。
高齢期(7歳~):維持期と比べ必要なエネルギーは1/3に
高齢になると、維持期に比べて必要とする栄養の量は1/3程度に減ります。
また、脂肪の多い食事は肥満や高血圧など、病気の原因となるので控えたほうがよいでしょう。
一方、骨や肉の老化が進んでいくために必要なタンパク質の量は増えますから、より良質なタンパク源のドッグフードを与えましょう。
なお、シニア犬用のドッグフードの中には、関節を動かしやすくする成分「コンドロイチン」を含むものもあります。
ドッグフードはスターシップにおまかせ
年齢によっても最適なドッグフードは変わってきます。
スターシップなら、オススメのドッグフードをアドバイスします。
電話でも、来店でも、メールでも親身になって考えます。
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